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2688 　acco様専用　　婦人用　　夏の着物　（着物のみ）

Name: 2688 acco様専用 婦人用 夏の着物 （着物のみ）
Brand: passitonmaat.com
SKU: 8017551324
Price: 3510 JPY
Availability: InStock
Rating: 4.9 (10 reviews)

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『2688 　acco様専用　　婦人用　　夏の着物　（着物のみ）』はセカイモンで864a06cfから出品され、456の入札を集めて12月02日 16時 52分に、3510円で落札されました。即決価格は3510円でした。決済方法はに対応。京都府からの発送料は落札者が負担しました。ＰＲオプションはストア、取りナビ(ベータ版)を利用したオークション、即買でした。

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紗の着物にも見える透け感のある夏の着物です。

紗はヨコ糸1本ごとにタテ糸を2本からませて捻り、ヨコ糸をしっかり打ち込みますが、タテ糸を交差させた部分で糸が詰まることがないので、いやがおうにも目が開いてしまいます。（写真18、19枚目）

今回出品します着物は、紗のように隙間を多くとっていますが平織です。
(写真15～17枚目、usbマイクロスコープで顕微鏡で拡大）

この着物を、柄が織り込まれているから紋紗の着物だ、という人もいますが、布の組織は拡大しないと分り難いものです。

生地は紗の織に類似した外観を現す織物で、擬紗の部類に入ります。

目が透いているため通気性に優れており盛夏にお召しになっていただくのにぴったりの着物です。

擬紗の着物ですが,強い撚りのかかった駒糸使用の駒紗の様にシャリ感とコシがあり、清涼感にも優れています。

今回の平織りの着物と紗のような絡み織との比較のため、次回に出品予定の紗（紋紗）の組織の拡大写真を載せておきます。（写真18,19枚目）

正確には、絡み織ではない布は、紗と呼べないと思いますが、隙間が紗のように空いた擬紗の部類に入りますので、「紗」として話を勧めます。

紗の黒地の生地に、淡く渋い紅色の御所染めとグレーで六弥太格子柄の型を置いて、後染めした紗の着物です。
つまり、隙間のある擬紗の生地を型染めした小紋になります。

六弥太（ろくやた）格子とは、江戸後期から幕末にかけての嘉永年間に、歌舞伎役者の八代目市川団十郎が「一の谷武者絵土産」の岡部六弥太を扮したときに、この文様の裃を使用して、この名前が定着したと言われています。（日本・中国の文様事典・視覚デザイン研究所編　より）

寸法（単位㎝）
身丈（背）159　裄68　袖巾34　袖丈49　後巾30　前巾26,5
広衿　裸スナップが付いています。

広衿の折れ間にファンデ跡があります。（写真5~7枚目）
右袖の前に少し汚れがあります。（写真1~3、8～10枚目）

シミ汚れ等は出来る限りチェックしておりますが、見落としのある場合もございます。ご理解のほどお願いいたします。

デジカメの画像です。モニターによって色の違いが出ることがありますので、ご了承ください。